2014年IPO 騰落率Best5・Worst5
2014年IPOの初値騰落率Best5とWorst5をまとめてみました。
騰落率Best5
第5位 MRT 309.4%
第4位 イグニス 342.1%
第3位 SHIFT 361.5%
第2位 ビーロット 422.4%
第1位 CRI・ミドルウェア 462.5%
全てマザーズでした。
ちなみに、2014年に初値が倍(騰落率100%)以上になった銘柄は29社ありましたが、そのうちの26社がマザーズ、3社がJQSです。
新興市場が強いことが明らかですね。
騰落率Worst5
第5位 丸和運輸機関 -8.8%
第4位 トレックス・セミコンダクター -10.4%
第3位 ジャパンディスプレイ -14.6%
第2位 SFPダイニング -16.5%
第1位 リボミック -20.4%
リボミック、SFPダイニング、ジャパンディスプレイの3社は今までに一度も公開価格を超えていません。
一方、トレックス・セミコンダクターは一時公開価格の倍以上になり、丸和運輸機関も公開価格を大きく上回っています。
公募割れ銘柄も、セカンダリーや長期保有の方には検討の余地があるかもしれませんね。

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