郵政3社IPOは銀行でも申し込める!
今回の郵政3社は、数十年に1度の規模のIPOです。
ですので、発表されている幹事証券は61社と多く、そのうちの11社が主幹事を務めます。
さらにその主幹事のうち野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券、JPモルガン証券の4社は、グローバルコーディネーターに選定されています。
今回の配分はまだ詳しくわかりませんが、野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券にはかなりの数が割り当てられるはずです。
野村證券はともかく三菱UFJモルガン・スタンレー証券は捌ききれるのでしょうか!?
心配になってきます。
しかしそこは、トヨタに次いで国内2位の時価総額を誇る三菱UFJフィナンシャル・グループ。
証券会社のカブドットコム証券はもちろん、三菱東京UFJ銀行でもIPO申込みを取り扱っています。
銀行でIPOの申込ってスゴイですね。
ただ捌ききるだけでなく、現在は株取引をしていない方も、これを機会に取り込んでいく狙いがあります。
三菱UFJグループの本気度が分かります。
今回の民営化は国策ということもあり、絶対に失敗できません。
どこの証券会社さんにもがんばってもらいたいですね。
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