2016年４月までのIPO結果をまとめてみました

IPOの新規承認が出てきません。 このまま5月は0社となる気がします。 記事にすることがなく困ったので、とりあえず2016年のこれまでのIPOの勝敗を市場毎に振り返ってみました。 1ドルから始められるFX！最低取引１通貨単位！ これまでに30社の上場があり、初値が公募価格を超えたのが22社、公募割れが7社、公募同値が1社で、勝率は73.3％でした。 昨年1年間の成績が97社で84勝11敗2分の勝率86.6％でした。 比べると勝率が落ちているのが分かります。 確かに公募割れの多い印象がありますね。 原因の1つとして、3月の過密日程が挙げられると思います。 30社のうち22社が3月に集中しました。 特に3/14～3/18までの1週間に12社が上場し、そのうちの4社が公募割れとなりました。 IPOの初値は需給に大きく左右されますので、スケジュールがつまっていると公募割れの可能性も高まります。 逆に閑散期にポツンと1社が上場すると、あまり見栄えのしないような会社でも、初値が高騰することがあります。 ですので、5月以降のIPOはなるべく分散させて上場してくれると嬉しいですね。

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