2016年IPO 主幹事取扱数ランキング
2016年IPO(REIT等含む)の主幹事取扱数を調べ、ランキングにしてみました。
第1位 野村證券 22社
言わずと知れた日本一の証券会社です。
去年に続いての1位でした。
ただ、初値高騰IPOの取り扱いは少なかった気がします。
第2位 みずほ証券 20社
今年はみずほ証券の活躍が感じられました。
個人的にも当選を3ついただき、大変お世話になりました。
<過去記事>2016年証券会社当選ランキング
第3位 大和証券 16社
昨年に引き続き大和証券が3位にランクインです。
抽選への配分が約15%と他の大手証券会社よりも高いので、私も毎年何かしらのIPO当選をいただいています。
初値での利益が100万円超となったグローバルウェイの主幹事も務めました。
第4位 SMBC日興証券 15社
今年は微妙な案件も多かった気がします。
私も昨年はマリモ地方創生リート投資法人のみの当選で、まさかの年間マイナスとなってしまいました。
ZMPの上場延期も痛かったですね。
第5位 SBI証券 8社
ネット証券では最多です。
私はポイント当選でチェンジをもらうことができました。
間違いなくIPOには必須の証券会社です。
<過去記事>今年はこれで約36万円の利益でした
第6位 東海東京証券 5社
中堅どころですが、堂々の6位ランクインです。
中部地方のIPOに強く、名証2部案件もありましたね。
第7位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2社
大手の中では主幹事が少なくわずか2社ですが、JR九州IPOで存在感を示しました。
主幹事の時は、同じMUFGグループのカブドットコム証券が裏幹事になります。
第8位 SMBCフレンド証券 1社
2016年のラストIPOティビィシィ・スキヤツトでの主幹事を務めました。
SMBCフレンド証券は主幹事の時のみ、ネット申し込みができます。
注:JR九州のように主幹事証券が複数の場合もあるので、全てを足しても94社にはなりません。
<過去記事>2015年IPO 主幹事取扱数ランキング
上記8社はどこもIPOには欠かせない証券会社です。
やはりIPO当選のコツは、多くの口座を開設するにかぎります。
IPO閑散期の今が口座開設に最適な時期ですね。
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