2015年7月までのIPOを振り返ってみて
2015年も7ヶ月が過ぎてしまいました。
中途半端ではありますが、ここまでのIPOを振り返ってみます。
7ヶ月間で上場したのはREITを含めて53社でした。
初値の結果は53戦46勝6敗1分で、勝率は86.8%でした。
公募割れした銘柄を見てみると、吸収規模の大きいものばかりです。
また、同日上場や連日上場のものがほとんどです。
やはりIPOの初値は上場日程と吸収金額が大きく影響することが分かります。
日程面で恵まれていた唯一の例外はサンバイオですが、赤字バイオでマザーズの超大型ですので、割れて当然ですね。
あと気になるのは、このところのREITの弱さです。
サムティ・レジデンシャル投資法人、ジャパン・シニアリビング投資法人はどちらも公募は割れないと思われていましたが、まさかの結果でした。
その両方とも当選して、損失を被りました。涙
今後のREITは慎重に判断していく必要がありそうです。
個人的には落選が続き、当選できたのはたった3つ。
しかもそのうちの2つは公募割れのREITという始末。
メニコンが予想以上の初値となってくれたので、収支はかろうじてプラスですが、はっきり言って大不満です。
7月まで落選しまくったので、8月以降は当選しまくるに違いないと勝手に妄想してます。
にほんブログ村 | IPO・新規公開株 ブログランキングへ |