上場ゴールのあのIPOは今も公開価格のはるか下で低迷中
過去に話題となったIPOが現在どうなっているのかを見ていきたいと思います。
今回は、上場ゴールの代表格となってしまったgumiです。
上場わずか2カ月半で業績予想を下方修正し、IPOに冷や水を浴びせてくれました。
上場日:2014/12/18
公開価格:3300円
初値:3300円
初値売却での利益:0万円
上場来高値:3340円(2014/12/18)
上場来安値:427円(16/02/12)
上場初日が天井でした。
2015年2月の下方修正で大きく下落してからは、3000円はおろか2000円にも届いてません。
gumiのこの事態を重く見た東証は、日本証券業協会と日本公認会計士協会にIPOの取り組み強化を求める文書を通知しました。
gumiショックの影響もあり昨年はIPO数も7年ぶりに減少しました。
大きく信頼を損ねたgumiが、公開価格まで値を戻すことはあるのでしょうか。
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