2016年のIPO当選確率がわずか0.2%の証券会社
2016年IPOで我が家の当選確率がわずか0.2%の証券会社がありました。
その証券会社では家族6人で444回BB参加し、当選は1つのみでした。
当選確率はたった0.2%です。
その証券会社とはSBI証券です。
ただ、当選した銘柄はチェンジ200株でしたので36万円ほどの利益にはなりました。
昨年の我が家の証券会社毎の利益ではNo.1ということになります。
<過去記事>2016年証券会社当選ランキング
とはいえ、チェンジの当選はポイント当選でしたので、資金枠での当選はゼロということになります。
これまでにSBI証券の資金枠で当選したのは、2015年のブランジスタと、2014年に主幹事だったアキュセラインクのみです。
我が家のように資金が少ないと、SBI証券の資金枠での当選はほぼ期待できません。
当選確率が0.2%では、続けていくのも心が折れそうですね。
しかし、ここでやめるわけにはいきません。
その一番の理由はSBI証券がIPOチャレンジポイントを導入しているからです。
SBI証券のIPOチャレンジポイントはBB参加したIPOで落選するたびに1ポイントずつ増えていきます。
SBI証券の配分は全てが抽選ではなく、個人への割り当ての30%はポイント枠となっています。
ポイント枠では、使用したIPOチャレンジポイントの多い順に当選となります。
つまり、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえることで、将来の当選に近づくということです。
だからSBI証券では、公募割れ濃厚で欲しくないIPOでも、とりあえず100株だけは申し込むことが重要です。
万が一当選してしまっても、辞退が可能です。
ちなみに我が家の443回落選というのは、IPOチャレンジポイント目的のものも含まれていますので、それを除けば当選確率はもっと高いはずです。
2016年の我が家の結果を見てみると、444回のBB参加で1つの当選ですので443回落選してIPOチャレンジポイントを得たことになります。
1ポイントあたりの価値は使い方次第ですが、チェンジの時には1658円でした。
<過去記事>【IPO初値結果】チェンジ、シルバーエッグ・テクノロジー 2日目
これと同じ価値で今年得たIPOチャレンジポイントを金額換算してみると、
1658円×443ポイント=734,494円
つまり、落選ばかりでも将来の利益約70万円を得た(これはあくまで仮定であり使い方によっては大きく異なる結果になりえますが)とも考えられます。
これを見逃すわけにはいきません。
SBI証券は幹事件数でもNO.1ですし、IPOに必要な証券会社NO.1と言っても過言ではないでしょう。
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