IPOハンター

IPO(新規公開株)の初値売却で、目指せ利益1000万。初値予想、抽選結果、実績等を公開中。

大発会

今日は2015年の大発会でした。 日経平均は一時プラス転換したものの、結局下げて終わってしまいました。 私の保有株もマイナス(涙) でも12月のIPOは軒並み上がっていましたね。 GMO TECH、サイジニア、データセクション、エクストリーム、MRTはストップ高でした。 MRTなんかはPTSでも+700円の4060円を付けています。 先月は特にIPOが多かったので、資金が分散したり、必要以上に売られたりした分、見直し買いが入っているのでしょう。 午前中に以下の記事が出ていました。
市場関係者に新興市場新興市場上場銘柄への要望を聞いたところ、IPO(新規上場)に関して、「年末集中は避けた方がよい」「新規公開時期の平準化」と、上場の時期に対する意見が多かった。2014年は77社が新規上場し、このうち28社と3分の1以上の上場が12月に集中したことから無理もないだろう。  また、「IPOの上場前ラージミーティングにおいて、会社側の今期業績計画について、目論見書の範囲内というだけではなく、もっと踏み込んで説明できるような制度に変更してもらいたい」と、上場前の情報開示に対する意見もあった。  一方、新興市場全般については、「説明会の頻繁な開催」「説明会資料の充実」「ネットや電話などでの質疑応答も含めた録画・録音サービス」など、情報開示の一層の拡充を求める声が多く出ていた。新興市場上場銘柄の中には情報開示の少ない銘柄もあり、業績見通しや成長性に対する情報開示、会社側の説明への要望は強い。  そのほか、「上場後の下方修正銘柄が多く、投資家の信頼を裏切った」「上場後すぐの安易な増資は避けるべき」との苦言もあった。上場後の下方修正はいうまでもなく、増資も株価下落につながるため、当面は控えた方がいいとしている。 提供:モーニングスター社 .
この要望がすんなり通るとは思いませんが、個人的にも新規公開時期の平準化はお願いしたいところです。 弱小投資家は年末に集中されると、資金が足りずBBに参加しきれません。 今年は昨年以上の上場数が期待できますので、なるべく分散してくれるとありがたいですね。 早目に2015年一発目の新規上場承認が発表されることを望みます。
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