IPOハンター

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NISAで人気の投資信託 投信番付

NISAが始まって1年以上になります。 まだ色々と改善が必要な制度だとは思いますが、非課税枠があるというのは嬉しいことですね。 皆さんはNISA枠をどのように活用しているでしょうか。 株だけでなく投資信託に使っている方も多いのではないかと思います。 2/12付けの日経新聞夕刊に気になる記事がありました。
NISA開始1年、預かり資産額上位 海外リート型ファンド人気
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 2014年に少額投資非課税制度(NISA)が開始して1年が経過。その受け皿として幅広い分散投資が可能な投資信託への投資額が増加している。NISA向け投信として様々なタイプの投信がラインアップされる中、実際の売れ筋投信について探ってみた。  表は、主なネット証券を対象にNISA口座で買い付けられた各投信の預かり資産額ランキング(14年末)。最も金額の多かったのは「好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース」(損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント)で、2位に大差をつけ149億円で首位だった。国内外の不動産投資信託で運用するリート型は、1~3位までを独占したほか、上位10位以内に5本と人気の高さが際立っている。そのうち3本は、オプション取引や為替取引によってプレミアム収入の獲得(カバードコール戦略)や為替差益も狙う特徴をあわせ持っており、単にリートの高配当だけを意識したのではない多面的な商品が投資家に選ばれていることがうかがえる。  こうした傾向は足元でも鮮明だ。15年1月の月間で買い付け金額が多かったファンドのべ40本をタイプ別に見ても、海外を中心とするリート型が21本と半分を占め、国内株式型が9本、海外株式型が5本と続いた。これらのうちカバードコール戦略を活用するタイプは12。一方、30本を毎月分配型が占めている。  毎月分配型はNISAに不向きという指摘もあり、既存の毎月分配型と投資対象を同じくする年1回決算型ファンドが数多く設定された。また、NISAは損益通算ができないため、非課税期間終了後の損失を抑えるため低リスク型やリスク管理型と呼ばれる商品も新たに投入されたが、今のところ目立つ存在ではないようだ。NISAは今後、非課税期間の延長か恒久化なども含めた制度変更の可能性もあり、ファンドの選択にはそうした動向も見極めていく必要がありそうだ。(日本経済新聞
投信でもREITは人気がありますが、2015年はどのような商品に人気が出るのでしょう。 私個人としてはNISAをIPOでうまく使いたいのですが、NISA口座を開設した証券会社でなかなか当選できないので悩ましいところです。 NISA枠の120万円をいくつかの証券会社に分散できれば、IPO投資にはありがたいのですがねえ。
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