郵政上場まで1ヶ月半!これまでに民営化した会社はどうなの?
9月のIPOも終わり、10/15のAppBankまで1ヶ月ほどの空白期間に入ります。
10月のIPOは気になりますが、今は郵政3社上場の話題ばかりですね。
色々な意見がありますが、今回はこれまでに上場し民営化した企業を調べてみました。
NTT(9432)
上場日:1987年2月9日
公開価格:119万円
初値:160万円(4月には318万円まで上昇)
現在の株価:4,333円(上場時の単元数で計算すると883,932円)
JR東日本(9020)
上場日:1993年10月26日
公開価格:38万円
初値:60万円(12月末には42万円)
現在の株価:10,150円(上場時の単元数で計算すると1,015,000円)
JT(2914)
上場日:1994年10月27日
公開価格:143万円
初値:119万円
現在の株価:4,009.5円(上場時の単元数で計算すると4,009,500円)
↑郵政3社で裏幹事。当選確率はかなり高め!?
NTTとJR東日本は初値で大きく利益を出せていますが、JTは公募割れです。
ただ、公募で当選した株をずっと現在まで保有していた場合だと、JTが一番利益が大きくなっています。
一方NTTはバブル時の上場ということもあり、現在の株価は初値の約半分で公開価格をも下回っています。
どれも20年以上前のIPOで時代が違うと言えばそれまででしょうが、少しは参考になるでしょうか。
個人的な感覚だと郵政3社は、長期保有で利益となるJTタイプのような気がしています。
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